Life(活動)＆Environment(環境)を考える

人間活動には環境破壊が伴います
いつでも水が使いたい・・・すぐ使える水が必要です・・・給水
冬は水が冷たいから・・・暖かいお湯を作ります・・・給湯
使った汚い水は・・・処理して川や海に流します・・・排水
寒い暑いはない方が良い・・・人の体温に近い部屋が必要です・・・エアコン
暗い場所だと何もできない・・・火よりも安定した明かりが必要です・・・照明
食料を保存しないと・・・いつも冷たい箱が必要です・・・冷蔵
空気が汚れてくさい・・・きれいな空気が必要です・・・換気
食べ物を食べないと・・・すぐに使える火が必要です・・・ガス

このように、人間が便利に生活するエネルギーを使います。
使ったエネルギーは地球環境を破壊することに繋がります。
では、電気・ガス・水道の無い生活は可能でしょうか。
答えは「可能です」但し、実際には不可能と言えるでしょう。
人間はより良く生きたいと願う動物だからです。

ではどうすれば良いのでしょうか。

今までの様に有ればあるだけ使うのを止め、エネルギーを効率的に使うと同時に再生可能なエネルギーを作り出すことで、持続可能な人間活動が営めるかもしれません。
すぐには出来ませんが少しずつ、みんなで考えていきましょう。
私たちの設備設計という仕事は、建築物(形)の設計ではありません。
人間がより良く生活するために必要な、Environmentを考えていきます。
LifeとEnvironmentを考えるのが私たちの仕事です。